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10. VBAからみたセル操作 の まとめ


セルのデータには 文字・数値 と 数式 に分かれます。
セルにデータを入れてやるとき Value ・ FormulaR1C1 ・ Formula を使い分けましょう。

次にWindowsは選択して何かをするのが基本であることは承知のことと思います。
Excelも然りです。
処理対象(オブジェクト)の最少単位がセルにすぎないわけで、これを自由に操作できなければ
いけないということは分かっていただけたと思います。


「Range("A1").Select」は、結構、意味が深いですね!

セルの行列位置が番号で取得したり表記できるのも重要です。

VBAは、まず、Excel本来の機能を自動化してみて、
それでも解決しない場合は、
次からの内容を踏まえながら解決の糸口を見つけることになるでしょう。